話し方&プレゼン

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豊富な経験と科学的な根拠にもとづいた話し方のレッスン

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ヴォイスティーチャー高牧康はテレビ、ラジオはもとより、経営者セミナー、教養セミナー、生涯教育セミナー、など数多くの場で講演を行っています。

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聞き手の心に深く届き共感されたときは感情的な反応があります。
感情が加わることで、内容の記憶がより確になるものです。
『正しい』だけではなく『おもしろい』と言われるプレゼンをしましょう。
拍手だけでなく、いかに笑わせるか、そしていかに泣かせるか・・・・
話しの内容以上に話し方次第でそれを引き出すことができるのです。

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ここで紹介するメソッドは武蔵野美術大学の授業でも採用されています。

七色の声を身に付けるレッスン
アンザッツ訓練法

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最も重要なことは、伝える内容、相手などのTPO (Time/時間、Place/場所、Occasion/場合)に合わせて、声を使い分けるということです。

朗読でも登場人物によって声色を変えると、より分かりやすくなります。
プレゼンを始め講義や講演も、強調、疑問、結論などによって声を使い分けると聞き手はその変化に引き込まれるでしょう。

声は、共鳴させる場所によって音色が変わります。
共鳴場所を変えるためには、声を当てるというイメージングと声帯の伸展収縮具合と、喉頭(のどぼとけ)の位置によって変えることができます。

裏声を用いたアンザッツ訓練法で、7つの声を身に付けることができます。


裏声は原始母音を鍛え、滑舌を良くする

実験①:下の文章を地声で読んでみましょう

実験③:次に、裏声で少し早めに3回読みます

実験③:また、地声で読んでみましょう。

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どうでしたか?実験①と実験③では、声のトーンも滑舌も変わっていませんか?
実験③のほうがはつらつと躍動感があるように聞こえませんか?

母音は口の形や舌の位置で作られるだけでなく、喉の中でも原始母音というものが作られます。
この原子母音が明瞭になると滑舌が断然良くなります。
原始母音は裏声トレーニングによって鍛えられます。
口を動かさないで話す「腹話術」は原始母音を使っているのです。